先日、以下の記事を書きました。
ネイリストが解説!ジェルネイルアレルギーの原因4つとその対策
上記の記事では、ジェルネイルアレルギーの原因として、“ジェルの成分”によって症状が出る場合は“アレルギー対応ジェル”を使えば大丈夫かもとお伝えしました。
今回は、アレルギー対応のジェルメーカーを4つご紹介します。
基本的にプロ向けの商材ではありますが、Amazon等でも購入できますので、セルフネイルをされている方でも購入できますよ^^
アレルギー対応ジェルとは?
一般的に、以下のようなジェルがアレルギー対応ジェルと言われています。
- HEMAフリー
- アクリル酸フリー
この2つは、アレルギーが出る可能性がある成分と言われています。
もちろん正しく使用していればアレルギー症状が出る可能性は極めて低いと思うのですけどね。
そしてどんなメーカーがアレルギー対応ジェルを出しているのか?今回は以下の4つをご紹介します。
- ネイルパフェジェル
- ジュエリージェル
- agehaジェル
- sacraジェル
これらのジェルは「HEMAフリー」「アクリル酸フリー」を謳っています。
それぞれを詳しくみていきましょう。
ネイルパフェジェル
ネイリストさんは、“マグネットジェル”なら知っている方も多いかもしれませんね。
磁石を使用して柄を作るアレです。
公式サイトはこちら↓
>> ネイルパフェジェル
アレルギー対応については、以下のような記載がありました。
国内製造にこだわり、
日本化粧品工業連合会の「化粧品の成分表示名称リスト」に収載されている成分成分のみで作っています。
成分設計へのこだわり
アクリル酸イソボルニル、アクリル酸、HEMAの3つの成分を使用していません。
「アクリル酸イソボルニル、アクリル酸、HEMAの3つの成分を使用していません。」と記載がありますね。
主なネイル問屋の中では、TAT・ネイルラボ・レッドネイルズ さんで取り扱いがあります。(レッドネイルズさんは検定なしでも会員登録できますよ。)
Amazon等でも購入できます。
ジュエリージェル
こちらもネイリストさんなら知っている方が多いメーカーですね。
公式ページはこちら↓
>> ジュエリージェル
アレルギー対応については、以下のような記載がありました。
化粧品登録済みの日本製ソークオフジェル。 食用色素、化粧品原料のみを使用し、アレルギーの出ない(パッチテスト済み)爪に優しいソークオフジェルです。
また公式サイトのトップページには大きめに、「HEMAフリー」「アクリル酸フリー」との記載もありました。
主なネイル問屋の中では、ネイルパートナー・ネイルラボ・レッドネイルズ さんで取り扱いがあります。
Amazon等でも購入できます。
agehaジェル
これは有名なネイリストの“ageha”先生のジェルですね。こちらもアレルギー対応されています。
公式ページは見つけられなかったので、ネイルラボ内のページを載せておきます↓
>> agehaジェル
アレルギー対応については、以下のカタログで確認してみました。
https://www.naillabo.com/product/ageha/pdf/ageha_201811.pdf
こちらには「HEMAフリー」と記載はありました。が、「アクリル酸フリー」との記載はありませんね。
ただ、Instagramでageha先生が何度も「#アクリル酸フリー」のタグをつけていらっしゃるので、おそらくこちらもフリーかと思います。(今度問い合わせてみましょうかね。)
主なネイル問屋の中では、TAT・ネイルラボ・レッドネイルズで取り扱いがあります。
Amazon等でも購入できます。
sacraジェル
「サクラジェル」と読みます。
このメーカーが誕生した当初は、ネイルイベントで結構大きめのブースで販売されていた気がしますが、それ以降あまりパッとしない気がするのは私だけでしょうか…?
公式サイトはこちら↓
>> sacraジェル
アレルギー対応については、以下のような記載がありました。
ジェルアレルギーや肌トラブルの
原因とされるアクリル酸と
HEMAを使用せず、
化粧品原料にこだわりました。
しっかりと「アクリル酸とHEMAを使用せず」と書かれていますね。
主なネイル問屋の中では、TATだけで取り扱いがあるようです。
Amazon等でも購入できます。
まとめ
今回は“アレルギー対応ジェル”として以下の4つをご紹介しました。
- ネイルパフェジェル
- ジュエリージェル
- agehaジェル
- sacraジェル
個人的には、agehaジェルが対応していることはあまり知られていないのでは?と思っています。
ジェルネイルアレルギーで悩んでいる方やアレルギーになる可能性を下げるために試してみるのはいかがでしょうか?
ではまた^^