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ITに興味は無い。だけどSEに向いていると言われる人の特徴

現役女性SEが語る!SEに向いている人の特徴

私は10年以上SE(システムエンジニア)をしています。

そして私自身はSEには向いていないなぁと思いながら仕事をしているのですが、
「○○さん(私)はSEに向いてるよ」
と言われることがよくあります。

「私自身はなぜ向いていないと思うのか?」「周りの人はどうして向いているというのか?」という点を分析して、SEに向いている人の特徴を考察してみたいと思います。

これからSEになりたいと思っている人、SEへの転職を目指している方の参考になれば幸いです。

 

現役SEの私が思うSEに向いている人の特徴

私はこんな人がSEに向いているなと思います。

  1. 論理的思考ができる人
  2. 探究心がある人
  3. コミュニケーション能力がある人
  4. ITに関する新しい技術や製品が好きな人

この中でも特に「4.ITに関する新しい技術や製品が好きな人」、これがある人はもっともSEに向いていると個人的には思っています。

というのもの私にはこれが無く、仕事が楽しいと思えないからです。

新しい技術や製品がどんどん出てくるためSEは常に勉強してなければなりません。

が、私はそれが苦痛なんです。

今までやったことのある技術や製品に関するプロジェクトをやっていた方がトラブらないし精神的に安定して楽、と思ってしまいます。

 

しかしながら心からITが好きな人って、新しい製品や今までやったことのシステム構成なんかでも果敢に挑戦していったりします。

そういうプロジェクトってだいたいトラブるんですけどね。

でもITが好きな人ってトラブルがあっても、めちゃくちゃ残業があっても、最終的にプロジェクトが成功すれば「いろいろあったけど楽しかったね!」なんて言ったりするんですよ。

私にはそういうのに全然共感できなくて…。(その場では共感しておきますけどねw)

 

というわけで、SEに向いている人は「とにかくITが好きな人」だと思っています。

が、これって会社側や上司からしたら違うんですよね。

会社側や上司からすると、先ほどの「4.ITに関する新しい技術や製品が好きな人」以外、以下のようなことに長けている人の方が向いていると言います。

  1. 論理的思考ができる人
  2. 探究心がある人
  3. コミュニケーション能力がある人

 

周りの人が言うSEに向いている人の特徴

これを書いていて頭を整理していて、私がSEに向いていると言われる理由が少し分かってきました(笑)

先ほど書いた以下のうち、私は「3. コミュニケーション能力」はそれほどでもない、というか人より劣っていると思います。

  1. 論理的思考ができる人
  2. 探究心がある人
  3. コミュニケーション能力がある人

しかしながら、「1. 論理的思考」「2. 探究心」についてはおそらく人より優っているのかなと思うことがあります。

SEなら「1. 論理的思考」「2. 探究心」があるのは当然じゃない?必須じゃないの?と思う方もいらっしゃると思います。

もちろん必須だと思います。

が、私からみると足りない人が多いです。

 

「○○さん(私)と仕事するとトラブらない」

と言われることが多いのですが、実際にトラブらないような仕事の仕方をしています。(トラブルによる急な残業とか本当にしたくないので…!)

 

トラブらない私の仕事の仕方

誰かを参考にしたわけではなくどこかで学んだわけでもありません。

私のもともとの性格と、これまでの経験や関わった人から自然に学んでいったのではと思います。

わたしは、例えばお客様環境で何か作業をする際、こんなやり方をしています。

  1. 「何となく」でやらない。
  2. 誰かの記憶は基本的に信じない。信じるのはログのみ。
  3. 気になることは面倒でも再確認する。
  4. めちゃくちゃ時間をかけて作成した手順書でも、気になるところがあれば手を止めて確認する。
  5. cd, ls, pwd以外のコマンドは、エンターを押す前に一旦指を止めて確認してから実行する。

1. 「何となく」でやらない

特に新人さんに多いのですが、「これはなんでこの設定値にしたの?」と聞くと、「なんと無く…」と答える人がいます。

わたしはそういう時、「こじつけでも何でもいいから理由を考えて決めて」と言っています。

根拠がないと、それを後から見た時に「何でだっけ?」ってなりますし、根拠のない設計や設定はトラブルの原因にもなります。

 

2. 信じるのはログのみ

「トラブル時にこんな画面が出ていました!」

こんな情報が間違っていたことが何度あることか…(笑)

わたしは基本的に、ログや画面キャプチャ等を最優先で信用します。人の記憶は信用しません…!

もちろん信用している人の意見や記憶はある程度信用しますけどね。

 

3. 気になることは面倒でも再確認する

「あれ?もしかしてここの手順が…?でもこれを確認するには初めからやり直し…」

社内検証環境でそんなことがあると、必ず再確認します。その手順をやり直すと数時間かかったりめちゃくちゃ面倒であっても。

重要なのはお客様の本番環境でトラブらないこと。本番環境作業をスムーズに実行すること。

特に社内検証環境ではめちゃくちゃ確認します。気になる箇所があれば何度でも。

 

4. めちゃくちゃ準備して作った手順書も信用しない

人が作ったものでも自分が作ったものでも、完璧なものは存在しません。だれでもミスはします。

「手順書をしっかり作っておいて、本番環境作業はその手順書に従って機械的にやればいい」と言う人もいるのですが、わたしは機械的にはやりません。

めちゃくちゃちゃんと準備して完璧!と思っている手順書であっても、お客様環境では頭をフル回転させて作業を実施します。

手順書を見ながら機械的にといったことはしません。

だって間違っているかもしれませんから…!

 

ただし、手順にないことは実施しません。

確認だけだと思っていた手順が実は製品のバグや変な仕様で、設定値が変わってしまった…!って事例を見たことがあるので…!(なんなんだよあの仕様…!)

 

5. cd, ls, pwd以外のコマンド実行前は指を止める

これはいつの間にか癖になっていました。

結構年上の先輩の方が作業していた時、消しちゃいけないファイルを流れ作業のように消したところを2度ばかり見たことがあるので(笑)

 

お客様の本番環境での作業時は、かならず2名体制で実施するかと思います。(作業者と再監者)

でも作業者は作業に慣れているので、流れ作業のように作業を実施しがち。

再監者はいてもいなくても…って感じになりがちじゃありませんか?w

わたしも『cd, ls, pwd』のようなシステムに変更を与えないコマンドの実行時は、流れるように作業しがちです。

しかしながら、『mv, rm, stop, start』といった変更を与えるコマンドの実行時には、必ず手を止めて
“いいですか?このコマンド打ちますよ。本当にこのコマンド合ってます?”
と煽り気味にいいます(笑)

そうすると、再監者も身を乗り出して真面目に確認してくれます。

 

SEに向いている人の特徴(総括)

「ITが好きでトラブルが大嫌いでコミュニケーション能力が高い人」

こんな人はSEに向いている思います。

「ITが好きな人ってトラブル時さえも生き生きしがち」なのですが、お客さん的にもプロジェクトメンバー的にもトラブルなんて無い方がいいに決まってますからね。

また、この記事は触れませんでしが「コミュニケーション能力」もめちゃくちゃ大事。

お客様ともプロジェクトメンバー間でも、「認識のずれ」からトラブルや手戻りが発生することはよくあります。

でも人ってどうしても「思い込み」しちゃうんですよね。

確認しましょう!「報・連・相」!

 

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