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メルカリとジモティーどっちがいい?おすすめ出品使い分け術

メルカリとジモティーどっちで出品する?おすすめ使い分け術

今度引越しするのですが、それにあたって不用品がいろいろと出てきました。

そこで利用したのが『メルカリ』『ジモティー』

(ちなみに両方合わせて30件ほど出品していますが、すべて高評価いただいています♪)

 

メルカリはアプリ上でやりとりして商品を郵送する形式。

ジモティーもアプリ上でやりとりしますが、直接手渡しとなります。

 

どちらもにメリット・デメリットがあります。

そのため私は、売りたい商品によってどちらに出品するか?を使い分けしていました。

本気にではその「メルカリとジモティーのどっちで出品するか?の判断基準」をご紹介しようと思います。

 

どっちで出すのがいいかな?と思っている方の参考になれば幸いです。

 

メルカリとジモティー:出品時のおすすめ使い分け

メルカリは、出品した価格から送料と手数料10%が引かれた分を受け取れます。

送料は購入者負担(着払い)にすることもできますが、出品者負担(送料込み価格)とするのが一般的。

 

ジモティーは、自宅や自宅周辺まで来てもらって手渡しが基本。

手数料は発生せず、0円で出品することも可能です。

 

私は以下の2つの基準で、メルカリとジモティーのどちらで出品するかを決めています。

メルカリとジモティーどっちで出品?

  • 小型商品(160サイズまで)かどうか?
    →小型:メルカリ、大型:ジモティー
  • 梱包・発送が簡単かどうか?
    →簡単:メルカリ、大変:ジモティー

 

詳しくご説明します。

 

小型商品(160サイズまで)かどうか?

  • 小型商品(160サイズまで)かどうか?
    →小型商品:メルカリ、大型商品:ジモティー

メルカリで『らくらくメルカリ便』『ゆうゆうメルカリ便』を使う場合、梱包サイズと料金は以下の通り。(2020年8月時点)

らくらくメルカリ便 サイズ 料金
小型サイズ(ネコポス) 195円
小〜中型サイズ(宅急便コンパクト) 380円
※専用の梱包資材が必要
中〜大型サイズ(宅急便) 60サイズ(〜2kg) 700円
80サイズ(〜5kg) 800円
100サイズ(〜10kg) 1,000円
120サイズ(〜15kg) 1,100円
140サイズ(〜20kg) 1,300円
160サイズ(〜25kg) 1,600円
ゆうゆうメルカリ便 サイズ 料金
小型サイズ(ゆうパケット) 175円
小〜中型サイズ(ゆうパケットプラス) 375円
※専用の梱包資材が必要
中〜大型サイズ(ゆうパック) 60サイズ 700円
80サイズ 800円
100サイズ 1,000円

『らくらくメリカリ便』の配送業者はヤマト運輸、『ゆうゆうメルカリ便』は郵便局です。

どちらもそれほど料金は変わりませんが、より大きい商品(160サイズまで)送れるのは『らくらくメルカリ便』ですね。

 

また最大の”160サイズ”とは、縦横奥行きの合計サイズが160cmまでという意味です。

これより大きなサイズのものは送れません。

 

と、いうのは少し間違いで、160サイズ以上の大きなものを送りたい場合は、以下の2つの方法で送ることができます

160サイズを超える商品の送り方

・ヤマト便(200サイズまで)

・梱包・発送たのメル便(450サイズまで)

 

ただし『ヤマト便』は、発着地と商品の重さによって料金が異なるため、出品時点で送料が見積もれません

そのため、どちらかを選ぶなら『梱包・発送たのメル便』の方がおすすめです。

 

ただし『梱包・発送たのメル便』は料金が高い…!

梱包・発送たのメル便 料金
80サイズ ¥1,700
120サイズ ¥2,400
160サイズ ¥3,400
200サイズ ¥5,000
250サイズ ¥8,600
300サイズ ¥12,000
350サイズ ¥18,500
400サイズ ¥25,400
450サイズ ¥33,000

 

というわけで、160サイズより大きいサイズでもメルカリで送れますが送料が高い

そのため、160サイズを超える大型商品は、送料がかからないジモティーがおすすめです

160サイズ以下なら、全国に送れるためユーザー数が圧倒的に多いメルカリがおすすめです。

 

梱包が簡単かどうか?

  • 梱包・発送が簡単かどうか?
    →簡単:メルカリ、大変:ジモティー

160サイズ以下のものであっても、梱包・発送が大変なものはジモティーがおすすめです。

 

たとえば、形がいびつな掃除機

縦横奥行きの合計が160cmに収まりそうでも、どうやって梱包します…?

購入時の箱があればOKですが、普通の形のダンボールには収まらない可能性がありますよね。

こういったものは梱包の手間がかかるため、梱包不要なジモティーの方がおすすめです。

 

また、形は四角くて梱包しやすそうな電子レンジ

梱包はできても重くて運ぶのが大変ではありませんか…?

もちろん男性なら問題ないかもしれませんし、ヤマト運輸や郵便局・コンビニまでが近い方なら問題ないかもしれません。

時間があれば、ヤマト運輸に集荷に来てもらうことも可能です。

梱包に加えて発送まで自分でできそうかどうか?も考慮に入れてメルカリかジモティーかを選ぶと良いかと思います。

 

【まとめ】メルカリとジモティー:出品時の使い分け方

メルカリは送料や手数料がかかるものの、ユーザー数が圧倒的に多いです。

そのため基本的には、より高くより早く売れる可能性が高いメルカリで出品するのがおすすめ

 

ただし、場合によってはジモティーを使う方が便利な場合もあり、私は以下の2つの基準でどちらに出品するかを決めています。

メルカリとジモティーどっちで出品?

  • 小型商品(160サイズまで)かどうか?
    →小型:メルカリ、大型:ジモティー
  • 梱包・発送が簡単かどうか?
    →簡単:メルカリ、大変:ジモティー

 

メルカリで出品したいけど160サイズに収まるか微妙なものは、出品前に梱包してサイズを測っておくのがおすすめです!

出品時には160サイズまでOKな『らくらくメルカリ便』で出していたものの、購入された後に160サイズに収まらなかったから『梱包・発送たのメル便』に変更しよう…!と思っても、変更できません。

『らくらくメルカリ便』か『梱包・発送たのメル便』かを選べるのは出品時のみ。

そのため微妙なサイズのものは特にご注意くださいね。

 

というわけですが、どちらで出品すると良さそうか?と迷った方の参考になれば嬉しいです^^

 

 

※参考:家電リサイクル料金

以下の大型家電は処分時に『リサイクル料金』がかかります。

リサイクル料金がかかる家電

  • エアコン
  • テレビ(ブラウン管式、液晶・プラズマ式)
  • 電気冷蔵庫・電気冷凍庫
  • 電気洗濯機・衣類乾燥機

さらに、『運搬費』もかかります。

合計するとこれが結構高い…!

家電リサイクル料金目安

※画像引用:https://kaden23rc.tokyokankyo.or.jp/Rc/Index

そのため、これらの家電を処分する場合はジモティーを使って売っちゃうのがおすすめです。

0円で出品したとしても、リサイクル料+運搬料がかからない分だけお得ですからね♪

 

また、家電買い替えの場合も『リサイクル料』はかかるものの、『運搬料』は家電量販店によって異なるようです。

2020年8月に調査した結果はこんな感じ↓

家電リサイクル運搬料

先ほどの表よりは家電量販店の運搬費の方がお安めですよね。

そのため、ジモティーで出したかったけど売れなかった!時間が足りなかった!という方は、家電買い替え時に家電量販店で引き取ってもらうのが良さそうです。

 

 

※参考:メルカリとジモティー:両方同時に出品するのはあり?

出品したい商品は1つだけ。

メルカリとジモティー両方に同時に出すのはあり?と悩む方も多いでしょう。

 

ありか無しかといえば、『あり』です。

 

ただし、メルカリは購入されてしまうと相手の同意なしにはキャンセルできません

そのためジモティーで先に問い合わせが来ていた場合でも、メルカリで売れてしまった場合はメルカリでの購入者を優先しなければなりません。

 

また、メルカリの商品説明に”他でも出品しているため、購入したい方はコメントください。”といった注意書きを記載していらっしゃる方もいます。

そういったやり方もありです。

しかしながら、それはメルカリのルールではなく独自のルール。

コメントなしに購入されてしまうこともあるでしょう。

そもそも説明文をきちんと読んでいない方もいらっしゃいますからね笑

 

というわけで、メルカリとジモティーで両方同時に出すのはありですが、メルカリで売れればそちらを優先すべき

また、メルカリで売れた場合はジモティーの出品を削除、ジモティーで売れた場合はメルカリの出品を削除すべきです。

なるべく早く対応すべきですので、即座に対応できる方以外はどちらか片方だけに出品した方が気持ち的に楽ですよ。

 

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