友人が自宅ドアの鍵にQrio Lock(キュリオロック)というスマートロックを取り付け、約1年経過したとのこと。
インタビューを受けてもらいました!
この記事では、
「Qrio Lock(キュリオロック)って何?」
「どんな風に便利になるの?」
「鍵の開け閉めはどうするの?」
等々の疑問にお答えします。
これがあれば、“鍵を締め忘れたかも⁉️”という不安が無くなったり、家族が鍵を忘れた時にも対応できますよ。
Qrio Lock(キュリオロック)って何?
Qrio Lockは、以下ができるようになる機器です。
Qrio Lockとは?
- 家を出たらドアを「自動ロック」してくれる(オートロックにできる)
- ドアに近づいたら「自動解錠」してくれる
- スマホアプリで「開け閉め」ができる
- スマホアプリで「遠隔で開け閉め」ができる
- スマホアプリで開け閉めの「履歴」が見れる
要するに、以下のような悩みを解決してくれます。
キュリオロックはこんな悩みを解決!
- 「オートロック」設定で、自分で鍵を締めなくてOK。(すぐ出かけられる&締め忘れの心配も無し)
- 「ハンズフリー解錠」設定で、ドアに近づけば自動で解錠される。(荷物が多い日や雨の日に鍵を探す必要が無い)
- 鍵を持たずにスマホだけで鍵を開け締めできる。(荷物が減る)
- スマホアプリで開け閉めができる。(鍵を閉め忘れても遠隔でロック、家族が鍵を忘れた場合でも遠隔で解錠できる)
- 履歴画面で誰が何時に帰ったかが分かる。(家族が帰っているかが確認できる)
「オートロック設定」と「ハンズフリー解錠設定」はオンにもオフにもすることが可能。
開け閉めの履歴は、以下のようにスマホアプリで確認ができます。
「解錠しました」と「◯◯さんが解錠しました」の2種類の表示がありますが、以下のような違いがあります。
- 「解錠しました」:ドアの内側から手動で解錠した場合
- 「◯◯さんが解錠しました」:外側からアプリを使用して解錠した場合
家族が外側からアプリを使用した解錠した場合、誰が解錠したか(=誰が帰ってきたか)が分かっていいですよね。
また、スマホアプリで鍵の開け閉めができるのですが、家族や友人に「合鍵」を送ることも可能です。
そのため私も先日これを使っている友人から合鍵をもらいました。(友人…?)
Qrio Lockが対応している鍵の種類は?
先にQrio Lockの取り付け方を説明します。
以下のようにサムターンにQrio Lockをかぶせる形で取り付けます。
また、両面テープでの取り付けのため取り付け方法も簡単。
両面テープはかなり強力なので簡単に外れることはありませんよ。
画像引用:https://qrio.me/smartlock/
と、ここでお分かりいただけた方もいらっしゃるかもしれませんが、対応している鍵はサムターン形式のものです。
そのため、引き戸のドア以外であればだいたい対応しているかと思います。
詳しくは以下でご確認ください。
ご購入の前に | Qrio Lock サポート情報 | Qrio(キュリオ)株式会社 - IoT製品の開発・サービス設計
実際に取り付けるとこんな感じ↓
内側からは下の黒いタブを回せば、普通の鍵と同じように手で解錠できます。
Qrio Lock取り付け時に必要なもの
ドアへの取り付けは両面テープなので、工具は必要ありません。
ただし以下はあったほうが良いです。
Qrio Lock取り付け時にあった方がいいもの
- CR123Aリチウム電池2本
- Qrio Hub ※遠隔操作したい場合
Qrio Lockは電池2本で動作
Qrio LockにはCR123Aリチウム電池が2本必要です。
本体購入時にこの電池2本もついてきますが、実は4本入れることができます。
4本中2本は電池が切れた時の予備ということです。
片側の電池が切れるともう一方の電池に自動的に切り替わるため、電池切れで鍵が開けられない…!といったことを防ぎます。
(ちなみに、1年以上使っているけどまだ電池切れしていないとのこと)
また、電池残量が少なくなるとスマホアプリに以下のように表示されるので安心です。
遠隔操作するためにはQrio Hub(キュリオハブ)も必要
この記事の序盤で、Qrio Lockでは以下ができるようになるよとお伝えしました。
Qrio Lockでできること
- 家を出たらドアを「自動ロック」してくれる(オートロックにできる)
- ドアに近づいたら「自動解錠」してくれる
- スマホアプリで「開け閉め」ができる
- スマホアプリで「遠隔で開け閉め」ができる
- スマホアプリで開け閉めの「履歴」が見れる
しかしながら、上記の4「遠隔で開け閉め」をするためにはQrio Lockに合わせて「Qrio Hub(キュリオハブ)」も必要になります。
Qrio Hubは以下のような方にオススメです。
Qrio Hubはこんな方にオススメ
- 鍵を締め忘れていないかいつも不安になる方
→外出後スマホアプリでロック状態を確認&ロックできる - 家族の鍵忘れにも遠隔操作で対応したい方
→スマホアプリの鍵を持っている人が遠隔解錠できる
また、“彼女が今日家に来る予定だけど、自分が帰る前に彼女が先に家に着いちゃった!”みたいな場合にも、スマホアプリで遠隔で解錠できるので便利ですよ。
Qrio Hub使用には無線LAN(WiFi)環境が必要
Qrio Hubは、Qrio Lockとインターネットを繋ぐもの(ハブ)で、コンセントに挿せばOK。
上記画像は友人宅のものですが、洗濯機置場のコンセントに設置していました。(グレーと緑&黄色の線は洗濯機のものです。)
また、あくまでもハブなのでコレ自体が直接インターネットと接続出来るわけではありません。
インターネットとは以下のように接続されます。
そのため、WiFi機器(無線LAN環境)も必要というわけですね。
自宅に無線LANルーターやモバイルWiFiが無い方は使用できないためご注意ください。
Qrio LockとQrio Hubの使用感をインタビュー
Qrio LockとQrio Hubの使用歴1年以上の友人(30代男性)にインタビューをしてみました。
家に帰ってきた時もスマホが近づくと自動解錠してくれるから、荷物が多い時なんかは便利だなぁと思うよ。
あと、鍵を持たずにスマホだけ持って出ればいいのは荷物が減って嬉しいね。
でももちろん、スマホアプリを開いてボタンを押せば解錠できるよ。
スマホの充電切れは注意したいところですね。
また、たまに自動解錠してくれないかもしれないということは認識しておいた方が良さそうです。(その場合はスマホアプリで解錠できます。)
まとめ
自宅ドアをオートロック化出来たり遠隔操作ができるようになるQrio Lock(キュリオロック)をご紹介しました。
これがあれば、以下のような悩みが解決します。
キュリオロックでこんな悩みが解決
- 「オートロック」設定で、自分で鍵を締める手間が無くなる。(すぐ出かけられる&締め忘れの心配も無し)
- 「ハンズフリー解錠」設定で、ドアに近づけば自動で解錠される。(荷物が多い日や雨の日に鍵を探す必要が無い)
- 鍵を持たずにスマホだけで鍵を開け締めできる。(荷物が減る)
- 遠隔でスマホアプリで開け閉めができる。(鍵を閉め忘れたり家族が鍵を忘れた場合でも遠隔で操作できる)
- 履歴画面で誰が何時に帰ったかが分かる。(家族が帰っているかが確認できる)
取り付ける際は両面テープなので工具等は必要ありませんが、以下は用意しておきましょう。
Qrio Lock取り付け時にあった方がいいもの
- CR123Aリチウム電池2本
- Qrio Hub ※遠隔操作したい場合
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