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ECOVACS(エコバックス) DEEBOT N8+とN8 PRO+意外と違う!比較結果まとめ

エコバックスDEEBOT_N8+_N8PRO+比較



ECOVACS(エコバックス) DEEBOT N8+とN8 PRO+はどちらもかなり人気機種。

PROがついているか否かですが意外と重要な点で違いがあります。

比較した結果をご紹介します。

※ちなみに我が家はN8 PRO+を使用しています。
※価格等は2023/7/31確認時点のものです。

ECOVACS(エコバックス) DEEBOT N8+とDEEBOT PRO+どちらが買いか?

N8+とN8 PRO+はPROがつくか否かですが、以下のように意外と重要な点で違いがあります。

項目DEEBOT N8+DEEBOT N8 PRO+
吸引力2300pa2600pa
清掃音67dB58dB
障害物検知・回避システムdToFレーザー検出TrueDetect(3D物体回避技術)
DEEBOT N8+とN8 PRO+の主な違い

吸引力についてはそれほど違いはありませんが、清掃音は結構違いますね。

DEEBOTは必ず外出時に使うという方であれば問題ありませんが、リモートワーク中や就寝時に動かす可能性があるのであれば気にした方が良いでしょう。

ちなみに、50dBは静かな事務所の中、60dBは普通の会話、70dBは騒々しい事務所の中くらいのレベル感です。

ちなみに我が家ではN8 PRO+を使用してますが、自宅で仕事中に使用していてもそれほど気になりません


また、上記のdBは吸引力が"標準"の時だと思われます。

DEEBOTはN8+もN8 PRP+も吸引力を”静音、標準、最大、最大+”から選択できます。

そのため、"最大"や"最大+"の時はもっと大きな音がしますし"静音"であれば小さいです。

また、ダストボックスへのゴミ自動収集時にはかなり大きい音がしますのでその点はご注意ください。(就寝時等、ダストボックスへの自動収集は設定でOFFにもできます。)



そして、障害物検知・回避システムも違います。

N8 PRO+のTrueDetect(3D物体回避)だと、コード類や暗い色の家具や壁への衝突、床に落ちている障害物を丁寧に回避して賢く走行してくれます。

ちなみに我が家はN8 PRO+を使用していますが、家具へのぶつかりはほとんどなく、ぶつかってもかなりソフトだなと感じます。

N8+とN8 PRO+の一番の違いはここかもしれませんね。


というわけで、個人的にはN8 PRO+の方がおすすめ

価格(公式)は、N8+が69,800円、N8 PRO+が85,000円と15,000円ほどの差があります。

しかしながら、N8 PRO+は2023年7月の楽天マラソンで69,800円になっていましたし、2023年7月のYahoo!の超PayPay祭りでは59,800円になっていました。

N8+も2023年のAmazonプライムデー43,450円と安くなったことがあります。

そのため、N8+もそこまで安い場面に遭遇することができれば買いですね。



少なくともどちらも定価で購入するのはもったいないため、今セールが実施されていないか?は是非一度確認してみてください。

セール中ならポイントも加味すると公式サイトの価格よりも2万円以上は安く購入できると思われます。

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その他の違い、同じ点についても比較表にしてまとめてみました↓

ECOVACS(エコバックス) DEEBOT N8+とN8 PRO+比較

項目N8+N8 PRO+
自動ゴミ収集機
吸引力2300pa2600pa
サイズ353×353×93.6353×353×93.6
清掃音67dB58dB
バッテリー容量3200mAh3200mAh
充電時間4時間4時間
最大稼働時間110分110分
障害物検知・回避システムdToFレーザー検出TrueDetect(3D物体回避技術)
マッピングシステムTrue Mapping™ (D-ToF技術)True Mapping™ (D-ToF技術)
自動再開
カーペット自動認識
水拭き
水拭き用モップ使い捨てモップ
クリーニングモップ(水洗い、繰り返し使用)
使い捨てモップ
クリーニングモップ(水洗い、繰り返し使用)
価格(公式)
※2023/7/31時点
69,800円85,000円
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詳しく見ていきましょう↓

自動ゴミ収集機はどちらもあり

エコバックスDEEBOT_N8+_N8PRO++比較(自動ごみ収集)

商品名に+(プラス)がついているものは自動ごみ収集機が付いています。

どちらも最大60日分のゴミを収納可能で、掃除が完了すると清掃時に溜まった本体ダストボックスのゴミを自動でごみ収集機内の密封型紙パックに吸い上げます。

ちなみに自動ゴミ収集機へゴミを吸い上げる際はかなり稼働音が大きいのですが、就寝中に清掃する場合等は自動収集をOFFにすることも可能です。

吸引力はN8 PRO+の方が少し上

エコバックスDEEBOT_N8+_N8PRO+比較(吸引力)

吸引力はN8+2300paN8 PRO+2600paでN8 PRO+の方が少し上。

吸引力(真空度Pa)の数値が高いほどゴミを浮き上がらせる力が強いことを示しています。


はっきりいってどちらも吸引力はそれほど高くありません。

上位機種だと5000paや6000paといったものもあるため、吸引力を求めるのならそういったものの方が良いかと思います。

特にカーペットエリアが広い方やペットを飼っていらっしゃる方だと吸引力が高い物の方が良いかもしれませんね。


ただし、実際にN8 PRO+を使用している我が家は十分にきれいになっています。

我が家はフローリングエリアがほとんどということもありますが、ロボット掃除機を使用したい方は頻繁に掃除できないからロボットに頼りたい…という方が多いかと思います。

頻繁にDEEBOTに掃除をお願いしておけば、そもそも大きな吸引力が必要なほどゴミは溜まらないと思いますよ。

サイズは同じ

エコバックスDEEBOT_N8+_N8PRO+比較(サイズ)

サイズはどちらも直径353mm×高さ93.6mm。

我が家ではソファの下の高さばかり気にしていましたが、購入後にDEEBOTを動かしてみるとダイニングテーブルの脚の幅が割とギリギリでした。

そのため、ソファや棚下の高さに合わせて、横幅がどこかに引っかかってしまわないか?をあらかじめチェックしておくのをおすすめします。

清掃音はN8 PRO+の方が小さい

エコバックスDEEBOT_N8+_N8PRO+比較(清掃音)

清掃音N8+67dBN8 PRO+58dB

50dBは静かな事務所の中、60dBは普通の会話、70dBは騒々しい事務所の中くらいのレベル感です。


ちなみにこれは吸引力が標準の場合の清掃音量かと思います。

吸引力は、
・静音
・標準
・最大
・最大+
と4段階で設定できます。

そのため、吸引力を最大以上に上げた場合はこれ以上の音がするでしょう。

また、自動ごみ収集機にゴミを吸い上げる際はかなり大きな音がします。(夜間清掃の際等は自動ゴミ収集をOFFにすることも可能。)


ただし実際にN8 PRO+を使用している我が家では、標準の清掃音ならそれほど気にならず普通に仕事もできています

もちろん感覚には個人差がありますが、少なくともルンバよりは断然静かかと…!

バッテリー容量、稼働時間は同じ

エコバックスDEEBOT_N8+_N8PRO+比較(バッテリー容量)

バッテリー容量はN8+もN8 PRO+も3200mAhのため充電時間や最大稼働時間も同じ。


ちなみに我が家ではN8 PRO+を使用していますが、19㎡掃除するのに28分しかかかっていません。

うちはもっと広いし…!という方の方が多いと思いますが、お風呂や玄関、クローゼットはロボット掃除機には掃除させないでしょう。

また、冷蔵庫や食器棚、ベッド等ロボット掃除機が掃除できないエリアは結構広いです。掃除させたくない部屋がいる方もいるでしょう。

実際に我が家は19㎡の2倍以上の広さがありますが、ロボット掃除機に掃除させたいエリアはこんなもんでした。

というわけなのですが、もし2倍の広さがあっても掃除時間は約56分。

連続稼働時間110分は十分な数値かなと思います。


またバッテリー容量についても、N8 PRO+で吸引力を標準にして19㎡掃除した場合の残量は78%、吸引力を最大+にしても52%でした。

まだまだ余力がありますが、計算上80㎡以上のエリアを任せたいなら上位機種の方が良いかもしれません。

ちなみに清掃途中でバッテリー残量が足りなくなった場合は自動で戻って充電し、ある程度充電ができたらまた途中から掃除を再開してくれます。(自動再開の機能)

どちらの機種にもこの機能があるので、もし充電が足りなくなっても掃除は最後までやってくれるので安心です。

障害物検知・回避システムはN8 PRO+がTrueDetect(3D物体回避技術)で上

エコバックスDEEBOT_N8+_N8PRO+比較(障害物検知回避システム)

障害物検知・回避システムはN8 PRO+がTrueDetect(3D物体回避技術)で優れています

TrueDetect(3D物体回避技術)ならコード類や暗い色の家具や壁への衝突、床に落ちている障害物を丁寧に回避して賢く走行してくれるとのこと。

実際にN8 PRO+を使用している我が家では家具にぶつかることはほぼなくぶつかっても当たりがソフトだなと感じています。

我が家がN8 PRO+を選んだのはここの違いも大きいです。

マッピングシステムは同じ

エコバックスDEEBOT_N8+_N8PRO+比較(マッピングシステム)

マッピングシステムは、センサーで部屋の間取りを測定&記憶する機能です。

N8+もN8 PRO+True Mappingで同じ。

実際にN8 PRO+を使用している我が家では間取りはかなり正確に把握して掃除してくれているなと感じます。


自動再開、カーペット自動認識機能はどちらも○

エコバックスDEEBOT_N8+_N8PRO+比較(自動再開カーペット自動認識)

自動再開とは、清掃中に充電が足りなくなった場合に自動で充電器に戻り、ある程度充電ができたら途中から清掃を再開してくれる機能です。

この機能はどちらの機種にも付いています。

実際にN8 PRO+が我が家に来た際に充電をあまりしない状態で動かした結果、清掃途中で力尽きそうになっていましたが、自動で充電器へ戻り充電がたまったら途中から再開してくれていました。


カーペット自動認識機能は文字通りの機能ですが、カーペットの上のみ吸引力をアップしてくれる機能に繋がります。

カーペット吸引力アップ機能もどちらの機種にも付いています。

フローリングと違ってカーペットのゴミは取れにくいですものね。

この機能がついているのは嬉しいなと感じます。


ただし、吸引力はN8+が2300paでN8 PRO+が2600paと少し違いがあるため、カーペットでより威力を発揮してくれるのはN8 PRO+の方でしょう。(とはいえ400paの違いならそれほど変わらないかも…?)

水拭き機能は同じ

エコバックスDEEBOT_N8+_N8PRO+比較(水拭き機能)

水拭き機能はN8+にもN8 PRO+にもあって同じ。

どちらもモップ振動や回転はしてくれないですし、ステーションに水を溜めておいたりモップを洗浄や乾燥してくれる機能もありません。

そのため、水拭き機能については上位機種に比べるとそれほど期待しない方が良いでしょう。


※ちなみに、水拭きの性能が少しだけ良い機種が良いならT9+もおすすめです↓
ただし、セール時以外は10万円超の機種なので狙うなら激安セール時。



ただしN8 PRO+を使用している我が家で水拭きをした後は、家族が「何か床がサラサラしてる!」と言っていました。


水拭きするか否かは、設定ではなくモップやモップ用キットが取り付けられているか否かで判断されます。

水拭きの際は本体のタンクに水を溜めてモッププレート&モップをつける必要があるためちょっと面倒かなという感じもしますが、たまに使用する分にはこれらの機種で十分かと思います。

価格はN8 PRO+の方が高いが、どちらもセール時が狙い目

エコバックスDEEBOT_N8+_N8PRO+比較(価格)

エコバックス公式ではN8+は69,800円N8 PRO+は85,000円と価格差があります。

どちらも水拭き機能までついている割にお手頃価格ではありますが、N8+もN8 PRO+もセール時にはかなり安くなります


特にAmazonビッグセール時や楽天マラソン楽天ブランドデー超PayPay祭り等で安くなっていることが多い印象。

N8+は2023年のAmazonプライムデー43,450円まで安くなっていましたし、N8 PRO+も2023年7月の楽天マラソンでは69,800円、2023年7月のYahoo!の超PayPay祭りでは59,800円になっていました。

もちろん楽天ポイント等ポイントバックも加味すべき。


少なくとも定価で購入するのは勿体無い…!ぜひセール時にお得に購入してみてください。

セール時なら特にどちらを購入しても後悔はないと思いますよ。

我が家もN8 PRO+でかなり部屋をきれいに保つことができるようになりました。


※N8+はAmazon、N8 PRO+は楽天とYahoo!で販売されているようです。(2023/7/31時点)

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